「ビール」と「水」の関係
自分はビールが大好きです。
日本で飲まれるビールはほとんどが「ピルスナー」系のビールですが、世界を見渡せば様々なビールがあります。
日本ではビールはキンキンに冷えているのがおいしいとされていますが(自分もキンキンに冷えたビールが好きです)、イギリスやドイツなどヨーロッパでは必ずしも冷えているものばかりではありません。
最近では日本でも多くの「地ビール」が各地で作られるようになりました。いろいろな「地ビール」を飲み比べていらっしゃる方も多いでしょう。
さて、そのビール。原料は主に「麦芽」「ホップ」「酵母」そして「水」です。
特に「水」はビールの全成分の90%以上を占める最も重要な原料だといえます。
ビールづくりに使われる水の性質によって、麦芽から引き出される成分に違いが出ると言います。当然のことながら、おいしい水を使わないと美味しいビールはできません。
水には「硬水」と「軟水」があります。天然水にはミネラルが含まれており、カルシウムやマグネシウムなどのミネラル分が多い水が「硬水」と言われます。
ビールづくりに「硬水」を使うと黒ビールのような色が濃く、味わい深いビールができ、「軟水」を使うと黄金色のシャープな味わいのビールができると言います。
日本には軟水が多いことがピルスナー系が多い理由のようです。
ビールの歴史は紀元前4000年ごろまでさかのぼると言います。昔は今のような冷蔵技術もないので、冷えていないビールが一般的だったはずです。
日本にビールが伝わったのは江戸時代・オランダから伝わったようです。本格的に普及したのは昭和に入ってから。日本で家庭用冷蔵庫が普及したのは1960年代。これ以降一気にビールの需要が高まりました。
さて、弊社では、日本の名水である富士山の天然水「ふじさくら命水」の代理店をしています。
富士山に磨かれたこの「ふじざくら命水」は数々の賞を受賞した「富士桜高原麦酒」のマザーウォーターでもあります。
災害時の備蓄水としても使える「ふじざくら命水」のご用命は「西山ライフデザイン」までご連絡ください。
事前にご連絡いただければ、+αの特典もご提供できるかも。