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ハワイに行ってきました ハワイに行ってきました
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ハワイに行ってきました

ブログ 2019.11.28

急に寒くなりましたね。

今日の東京は雨もぱらつくあいにくの空模様で気温も12℃くらいまでしか上がりませんでした。。とても寒く感じます。

さて、西山ライフデザインは21日午後から26日までお休みをいただいておりました。現在は通常営業に戻っています。

お休みをいただいている間、実はハワイに行っておりました。それだけにこの気温の低さはちょっと体にこたえます。

個人的には2011年に3泊5日の強行軍でホノルルマラソンに参戦して以来約8年ぶりのハワイ。

当時はまだ子供もおりませんでしたが、今回は6歳と4歳になったばかりの子供たちも一緒。

子供たちと一緒だと大人だけの旅行とは違う不便さがありますが、6歳と4歳ならばきっと大人になってもこの旅行のことは覚えているだろうと思い、楽しい記憶をたくさん残してあげたいと思いました。

子供たちを連れてプールや海で遊んだり、海が見えるところでご飯を食べたり、公園を散歩したり、ダイヤモンドヘッドに登ったり、屋台で買い食いしたり、ワイキキ水族館に行ったり。。。。。

そんなハワイ旅行でしたが、今回、今までのハワイと違うなぁ…と感じたことをお伝えしたいと思います。(とりとめもなく…になりますが)

  • 買い物した時、袋をくれなくなった。

どうやらハワイではこの8年の間に環境への配慮がかなり進んだようです。

まず、徹底されていたのが買物した時の袋。ABCストアもブランドショップも会計時に「Do you need bag?」と聞かれます。「No」と答えた場合、商品を裸で渡され、「Yes」と答えた場合には袋は有料です。

ちなみに、ABCストアでは店のロゴが入ったエコバッグの様なそこそこ頑丈な袋で19セントでした。

こんな立派な袋がついているのなら払ってもいいな、という印象。その後のABCストアへの買い出しにはその袋もをっていけば何度でも使えて便利でした。

(子供がいますので、お酒の飲める店でも長居が難しく、ホテルの部屋にビールやワインとつまみを買って帰って部屋で飲んだりしていましたので、ちょくちょく買い出ししてました)

  • サンオイル、サンスクリーンは多くが使用規制に

これも環境に関する話。正式には2020年からのようですが、海ではサンオイル・サンスクリーンに関して特定の化学物質が入っているものが使えなくなります。

これは、近年、ハワイ近海のサンゴ礁がかなり傷んでおり、その原因がこれらの製品に含まれている化学物質に起因すると考えられているからです。

従来の製品はほとんど使えなくなるようです。ハワイでは使えないものは販売もされなくなるようですが、すでに持っているものやハワイの外から持ち込まれるものについては事実上規制する方法がありません。

現在は、これらの規制を周知し、ハワイで海に入る人達の意識を高めてもらうための啓もう活動が進んでいます。

美しいハワイの自然を守るため、ハワイ行きを計画されている方には是非とも守っていただきたいと思います。

  • ストローが紙製に

日本のスターバックスなどもストローを紙製に切り替える動きが出ていますが、ハワイではすでに普通の店でも紙製が浸透し始めています。ただ、時間が経つとフニャっとしてしまって性能的には改善の余地がありそうです。

海に流出するプラスチックは海洋生物にとっての凶器です。海に囲まれているハワイだからこそ、こうした意識の高まりが進んでいるのだと思います。そういう意味では海に囲まれている日本でもこうした意識がもっと高まれば良いと思いますし、日本のメーカーが性能が良く、環境にも優しいストローを開発できればいいのに、、、とも感じました。

  • 物価がめちゃ高い

さて、私もFPですからお金に関することも少し。

今回のハワイ旅行で特に物価の高さを感じました。食事に出ると昼食でも一人軽く15ドルくらいかかってしまいます。夕食ならばお酒を除いても一人20ドル以上は当たり前。ABCストアでサンドイッチなどを買っても10ドル近くしたりします。アイスクリームを買ったら6ドルくらい。水は1.5ℓで2ドルくらいですが、ジュースなどになると3ドルくらいしたりします。観光で短期間過ごすのはともかく、この物価では暮らせないなぁ…と感じました。

  • ほとんど現金はいらないが…

日本に比べキャッシュレス化は進んでいます。かなり小さな店でも現金は基本的に要らない感じ。キャッシュレス対応率は90%くらいな感覚です。ただし、屋台の様な店では現金が必要。

ちょっと違和感を感じたことがあります。

ハワイを含めアメリカでは「Tip(チップ)」の文化があります。個人的にはTipサービス料であり、いくら支払うかは受けたサービスに対する満足度で決めるものだと考えています。

以前からカードで支払うときには確かにTip分を加算してサインしていましたが、今回訪れたいくつかの店ではTipをいくら支払うかをタッチパネルで選択するようになっていました。(15%、18%、20%、その他の様な選択肢)

テイクアウトでも強制的にTipを支払わざるを得ないような店もあり、これってどうなのかなぁ…と感じたりしました。

  • スマホを見て歩いてはいけない

ハワイでは様々な条例による規制が増えています。その一つがスマホの「ながら歩き」禁止。街中でスマホを見ながら歩くと罰金なんだそう。特に取り締まっている風景はみませんでしたが、「そういう決まりがあるので気を付けてください」と言われました。

  • 信号が点滅してから渡ってはいけない

もう一つ、気になった規制。信号が点滅してから渡ると罰金なんだそうです。さらに、ハワイの街中の信号は点滅が始まるまでの時間がものすごく短い。赤から青(歩行者用の信号は青ではなく白ですが…)になったかと思うと20~30秒くらいで点滅に代わり、多くの信号が赤に変わるまでのカウントダウンを始めます。これも違反すると罰金。見つかると130ドルくらいとられるようです。

  • JTBのバスは電気自動車に

今回はJTBのツアーで行きました。JTBのつたーで行くと「OLIOLI」と書かれたトロリーなどが乗り放題です。JCBカードもありますので、いくつかのほかのトロリーも家族で利用することができます。(JCBカードでは夫婦+子供2人まで)

今回、土曜日の午前中に開催されるKCCマーケットプレイスに行きましたが、その際にはこれらのトロリーではなく、「KCCマーケットエキスプレス」というバスに乗りました。このバスがすごかった。載ってしばらくするとやたら静かなことに気が付きました。そう、このバス。電気で動くバスだったんです。どうやらハワイで初めて導入された「電気自動車バス」だそうです。

ハワイでは2040年までにすべての自動車を電動に切り替える目標があるとのこと。そして、その電気は再生可能エネルギーで主に太陽光発電で作られているようです。

確かに、あれだけ燦々と太陽光が降り注ぎ、土地もあるハワイでは実現可能なのだろうと思いました。

日本での再生可能エネルギーの課題の一つは季節によって発電量にむらがある事ですが、ハワイであればその実現は不可能ではないと感じます。

環境への配慮が進んだハワイでの先進的な取り組みの一端を垣間見た気がします。

  • タバコが吸えるところはほとんどないし、タバコはやたら高い

私は以前煙草を吸っていましたが今は吸いません。が、ちょっと興味があってABCストアでたばこの価格を見たらなんとひと箱13ドル台!ひと箱1500円くらいする計算です。8年前も7~800円くらいしていたように記憶していますが、ものすごく上がっています。日本のたばこも高くなりましたがその比ではありません。

さらに、ホテル内ではタバコを吸えるところはなく、ごくごく限られたところでしか吸えません。

日本でも喫煙者は肩身が狭くなる一方ですが、ハワイはもっと厳しくなっています。人通りが少ないところでは街中で吸っている人も見かけたりはしましたが、ハワイの様子を見るとタバコを吸うのも一苦労といった感じになっていて、「ここまで値段が上がって、吸う場所も規制されたら吸う気にもならない」という感じではないでしょうか。

とりとめもなく、ハワイで感じたことを書きましたが、観光収入の割合が大きいハワイならではの環境を守る取り組みや規制が進んでいることを感じました。

ハワイは11月に入って雨季が始まっています。

ハワイでは雨季と言っても一日中雨が降るようなことはほとんどありません。今回、子供たちもつれてダイヤモンドヘッドに登りましたがその際もザーッと通り雨に降られました。しかし、雨が降るとその後に美しい虹が出たりしてそれはそれで心地良かったりします。

ただ、今回の旅行中は大丈夫でしたが、海に入るには肌寒い日もあるようです。

夏休みやゴールデンウィークなどは旅行費も上がりますが、それでも日本からの観光客が集中し、どの店もとても混んだりします。この季節は多くの方にとってはなかなか休みにくい季節かも知れませんが、働きかた改革も浸透しつつあります。雨季に入ってはいますが、この時期のハワイもとても快適でした。

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