高齢者ドライバーと要介護との関係
今日の朝日新聞DIGITALにこんな記事が掲載されていました。
高齢者、運転やめたら…要介護リスク2倍 活動量減って
運転をやめた高齢者は活動量が減って要介護になるリスクが2倍高まる、というものです。
私にも運転を続けている高齢の父がいます。
幸い認知症の傾向はなく、今もスポーツジムへ行ったり、ゴルフをしたりしています。元気なことはいいことなのですが、やはり運転を続けることについては不安を感じざるを得ません。
一方で、ゴルフやスポーツジムに行くほか、趣味の音楽鑑賞、病院への通院などにも車を使って移動しており、車という移動手段がなくなれば生活の中で支障が出るであろうことも容易に想像できます。
自宅は都内であり、最寄りの駅まで徒歩6,7分です。タクシーなどを利用する手もありますが、やはりタクシー代の負担も気になるほか、行くのはいいけれど帰りにもう一回タクシーを拾うのは面倒な様子。
最近は高齢者の運転免許返納を進めるためのについて様々な試みもあります。
よく話題に出るようになっている高齢者の事故のニュースなどに触れるたびに「万が一、父が事故を起こしたら…」と不安にもなりますが行動範囲を狭めてしまうのは間違いなく、どうしたものかと悩ましい今日この頃です。