「終戦の日」と花火
恒例の大田区平和都市宣言記念事業「花火の祭典」が多摩川の六郷土手の河川敷で行われました。
同じ大田区内でもちょっと遠いのですが、我が家は私と子供たち二人で自転車でガス橋近辺まで行って見物してきました。
(子供を乗せた電動自転車で雪谷からガス橋までは15分弱の距離です)
会場まではまだ遠いのですが、それでも子供たちは楽しめた様子。
毎年終戦の日に行われるこの花火大会。
一日「戦争」が残した影響や「平和」に感謝しながら過ごす一日の締めくくりのイベントとして楽しみにしています。
思い返してみると去年は一度も花火を見る機会がありませんでした。
昨年は、悪天候により、大田区の花火の祭典も世田谷区・川崎市が同日に行う花火も中止でした。
今年はやや風が強かったものの大田区の花火は無事開催。
ガス橋近辺からだとちょうど東側に風が流れていったので煙が払われ、とても美しく見えました。
いつも8月に行われていた世田谷・川崎の花火、今年は10月13日に開催されます。
去年の世田谷・川崎の花火では開始直前にゲリラ雷雨と落雷が発生。
けが人が出るなど非常に危険な状態になりました。
もともと夏の後半は夕立が起こりやすい季節ではありますが、特に最近は半端じゃないゲリラ雷雨が発生する事が増えました。
8月開催は主催者としても天気予報や天気図、降雨予想などとにらめっこしながら開催か中止かを判断するのに胃が痛いだろうと容易に想像できます。
それにしても、昨日の花火は美しかった。
最近、花火の種類が増えましたよね。
色や形、打ち上げ方など本当にバリエーションが増え、楽しいと思いました。
写真提供:佐藤靖彦さま