相続仮面!?
面白い本を読みました。
タイトルは「相続仮面」
表紙を見て、「なんだこれ」と思いつつ、仕事柄「相続」というキーワードにひっかかりやすい自分。
なんとなく本屋さんで購入。
読んでみたらめちゃめちゃ面白かったのでご紹介します。
相続は人が亡くなることに関連するため、多くの人にとって「あまり真剣に取り組みたくない」テーマでしょう。
けれど、相続は「万が一」の時のことではありません。
人には必ずその時が訪れます。
この小説では「とんでもなく奇抜な登場人物」が「まじめで敬遠されがちなテーマ」を軽快に描いています。
こんな小説をきっかけに気軽に相続が発生するとどんなことが起こる可能性があるかを知る機会が増え、「争族」にならないための対策の重要性が理解されれば良いなぁと思います。