これからのマイホーム選び
これからマイホームを手に入れようとする人にとって物件選びは楽しいものだと思います。
マンションを購入しようとする人はモデルルームにいくつも足を運び、そこで営まれる将来の家族の生活を夢見ることでしょう。
家を建てようとする人もモデルハウスに足を運び、こんな家を建てたいと思うでしょう。
新築物件を購入するのに様々な物件を見たり、施工事例を見ることは重要です。
特に最近は環境性能が高まり、長期にわたって住み続ける住宅を考えるときには毎日使う光熱費などの負担の大きさは重要なポイントになるでしょう。
一方、新築の場合、特にマンションの価格はここ数年で高騰しました。
2013年頃から住宅地や戸建て住宅の価格に比べ、マンション価格だけが値上がりしました。
従来、一戸建てはマンションに比べて高いのが常識でしたが、最近ではその価格差が縮小してきています。
多くのマンションが戸建て住宅に比べ、駅から近いところに建っています。
また、エレベーターなどを備え、住戸内にも階段がなくバリアフリー、あるいはそれに近いのも最近のマンションの特徴でしょう。
戸建て住宅の場合には、玄関に1~数段の段差があることが多いです。
高台にある住宅はフラットでもいいのかもしれませんが、大雨が降った時の雨水の侵入や、海抜の低いところでは、床下床上浸水のリスクなどもあります。
少しの段差は必要であり、また段差があるほうが格式が高く見えることもあります。
戸建て住宅では庭がついていたりすることもあり、植栽の手入れなども行う必要があります。
セキュリティの面でもマンションのほうが安心、とおっしゃる方は少なくありません。
高齢化社会では、駅から近い、手間がかからない、段差がない、セキュリティがしっかりしている物件に対する需要は根強いものと思います。
これらのマンションと戸建の特徴を考慮したうえで、マンションと戸建てのどちらを選ぶかは人ぞれぞれだと思います。
昨日、平成29年度の路線価が発表になりました。
弊社の周辺でも少し上がったところが多いのですが、長く住み続ける住宅に関して路線価が少し上がったり下がったりするのはあまり関係がありません。
(長期的に見れば、売却するときや相続が発生するときなどに路線価が関係してきますが)
これからは長期的に見れば多くの場所で不動産価格は下落する傾向にあると思います。
なるべく資産価値の下がりにくいところに、資産価値の下がりにくいマイホームをみつけていただきたいと思います。
弊社では、マイホームの購入をサポートします。
マンション、戸建て、土地から取得して住宅を建てる人、それぞれの希望に応じ、お客様の立場に立って納得して、安心して住み続けられる住宅取得のサポートをします。
得に弊社がある、雪が谷大塚を中心とした池上線沿線のほか、東横線、多摩川線、大井町線の沿線での住宅取得を強力にサポートしています。このエリアは、東京や横浜方面への交通アクセスもよく、人口は今も少しずつ増えているところが多いです。このようなところは急激な資産価値の低下はないと考えています。
特に雪が谷大塚周辺は、私自身が40年以上にわたって住み続け、とても好きな街。私も地域の活性化に貢献できればと考えています。
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